利用するときどこに申し込む?勝手に加入されるの?

金融機関を決めて利用する

公的年金には国民年金と厚生年金があり、これらを利用する時には直接運営団体に保険料の支払いをします。保険料の支払いをしておくと運営団体が年金額を計算してくれ、年金が受け取れる年齢になったときに給付をしてくれます。一応受け取りの金融機関を決めますが、保険料を払うときなどに金融機関を決めたりはしません。イデコは公的年金ではありませんが、公的な要素が強い国民年金基金連合会が運営をしています。この制度を利用するときは拠出金を運用する必要があります。管理などは国民年金基金連合会が行いますが、拠出時の窓口になったり運用をするのは自分で決めた金融機関になります。そのため利用をするときは利用する金融機関を決める必要があります。

勝手に加入が決まるわけではない

国民年金は日本に住んでいる20歳以上が対象になる仕組みです。強制的に加入される仕組みになっているので、条件に該当した時には保険料を支払わなくてはいけません。厚生年金は企業などに勤務するときに加入する年金制度で、こちらも条件に該当すると必ず入らないといけません。給料から保険料が天引きされ、その保険料は国民年金にも充当されます。ではイデコは勝手に加入されるかですが、自分から加入の意思表示を示さなければいけません。確定拠出年金には他に企業型がありますが、そちらはその制度を導入している企業に入社した時などに加入手続きがされます。イデコは個人型確定拠出年金制度になるので、国や企業などが勝手に手続きをしてくれるわけではないので注意しましょう。

イデコとは、税制の優遇を受けながら、自分自身の年金を作る制度のことです。掛け金を支払う時・受け取る時の双方で税制の優遇を受けることができ、また、運用で得られた収益も非課税となるお得な制度です。